東大生のツラツラ

東大の授業の様子や自分が普段考えたことをツラツラと綴っていきます。読者登録やコメント等とても喜びます笑

日本人一人で合宿へ。。part2

こんばんは!

 

昨日書けなかった続きを書きたいと思います!!

 

↓ちなみにpart1はこちらですのでこちらもよろしくお願いします!

https://www.turatura.jp/entry/2019/10/18/190413

1前回のおさらい

 

「中学生のつらつらは香港でテニスを習っていたが、コーチに誘われた合宿に二つ返事でokを出す。だがしかしばっと、なぜか合宿に向かうメンバーは日本人僕だけ!どーなっちゃうの〜!?」

 

さて、おさらいをすると1500字書いたはずが100字も行かずに要約することができました。

 

いかに(僕が中身のないブログを書いているか)僕の要約力が輝いているかが見て取れますね😍

 

2.台湾到着当日。

 

合宿は2週間の日程で、年末年始もまたぐ予定でした。

 

僕も状況を理解できないまま台湾への空の旅を終え、ホテルに向かいます。

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台湾の空港です。空港の雰囲気ってなんか好き笑

 

 

「旅行のいちばんの楽しみは観光地では無く、ホテルである」ってアインシュタインの名言でありますよね。

 

あの舌を出してこのセリフを言ったと言われています。(嘘です)(そんな名言すらありません)

 

めちゃくちゃ楽しみで行ったホテルでしたが、まじでただのビジネスホテルで少しテンションが下がりました笑

 

逆にリゾートホテルな訳がないんですが中学生の頃の僕はアホだったので完全にそれしか想像していませんでした。

 

まあええわ部屋の鍵もらお!

 

と思いコーチに聞くと、ああ、あいつについて行けと言われました。

 

あいつを見ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

え?うせやろ?

 

ボ、ボブ?

 

ちなみに本当の名前は「メタ」でした(なんならボブよりゴツイ名前)

 

完全に何かを察した僕は囚人のようについて行きます。

 

ただ、部屋に入る前に僕はもう一つすごい事実に気づきます。

 

僕の後ろにもメタについてきている奴がいるのです!

 

しかも三人ほど!

 

そうなんです。

 

五人部屋でした。

 

やられた。。。

 

僕の優雅なホテルライフは消え去りました。

 

落ち込んだままテニスコートに行くとのことでもうみんな着替えを始めています。

 

このテキパキ進めていく感じがなかなかプレッシャーに感じていたのは今でも覚えています。

 

結構歳が近い方が多かったのですが、本当にみんな年上に見えるくらいしっかりしていた人が多かったです。

 

さて、国際色豊かなパンツ鑑賞を終えた後早速テニスコートへ。

 

特に僕が下手というわけでもなかったと思うのですが(思いたい)、完全に実力の差は感じられる練習でした。

 

僕は練習の間に話す友達もいなかったのですが、周りの人も特に話していなかったのが救いでした。

 

さて、練習が終わって夕食を食べに行った後にスーパーへ。

 

コーチに後三日くらい来られへんからお菓子とか買っとけよ。と言われます。

 

なるほど、じゃあお菓子コーナいくぜ!

 

たったったっ。

 

 

 

 

 

 

 

 

そこに広がる光景は美味しそうなお菓子の棚。

 

ではなく、謎の商品が陳列された棚。

 

 

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台湾のお菓子、僕が撮ったものじゃないけど笑

 

だってよく考えてみてください。

 

ここ台湾やもんwwwwwwww

 

何語書いてるかわかるかーい!www

 

と一人でツッコミながら心の中でシクシク。

 

とりあえず明治の板チョコが売っていたので5枚だけ買います。

 

明治は台湾でも健在なようです。(ちなみに香港には森永のラムネがスーパーに置いてあり案外人気w)

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割と癖になる森永のラムネ

 

帰ってから冷蔵庫に大切にしまい就寝です。

 

3.大会

 

さて、台湾に練習の為に来たわけではなく、トーナメント式の大会に出場する目的もありました。

 

台湾についてから三日目のトーナメント初戦もあったのですが、僕はまだ合宿のメンバーと馴染めていませんでした。

 

なんやかんやで他のメンバーは仲良くなっていました😇

 

その日はいつも練習しているテニスコートとは違って大会の会場に行かなければならなかったのでみんなとタクシーに分かれて乗ることにしました。

 

僕はコーチと乗り、もう2台くらいはそれぞれ別の外国人のコーチが乗っていました。

 

しかし、僕のタクシーにクインティンが人数の関係で乗ってきたのです!

 

なんというハプニング、僕は少し緊張します。

 

クインティンは中国の人で高身長の痩せ型。

 

僕の分析によればちょっとずるい、と思っていました。

 

ちなみになんの根拠もないのでただの偏見です。

 

しかしです。

 

 

 

 

 

「Are you from Japan?」

 

 

 

 

 

Oh! my GOD!!!!

 

キリストから声かけられたのかと勘違いするくらい嬉しかったです笑

 

キリストにちょっとズルそうなんて思っていた自分は文字通り罰当たりです。

 

この英語の教科書並みの表現ですがこの言葉を聞いてめちゃくちゃ喜んだ人間は多分僕だけです。

 

僕は英語が喋れるわけではなかったのでちょっとした片言で「Yes! But I live in HongKong」

 

と答えました。

 

そうするとクインティンは日本からきたと思っていたらしく(いや俺香港の空港の時点でおったけどなあ?)、かなり親近感が湧いたっぽかったです笑

 

住んでる場所などを聞いたり、テニス歴やどこの学校に通っているのかなど自己紹介をかねて結構話しました。

 

クインティンの心は掴んだったwwwとかなり嬉しかったのを覚えています。

 

ここから僕は他の人とも仲良くなっていくのですがかなり長くなってきたので最終回を次回に回したいと思います!

 

なんか思ったより長くなって自分でもびっくりしています←

 

ここまで読んでくださってありがとうございました😊

 

また明日!