東大生のツラツラ

東大の授業の様子や自分が普段考えたことをツラツラと綴っていきます。読者登録やコメント等とても喜びます笑

human VS nature (かっけえ…)

こんばんは、今週もお疲れ様でした!

 

この大学が始まってから1週間を超スピードで駆け抜けていく感じ、嫌いじゃないです笑

 

なんか、最近深夜に投稿することが多くて一人でも多くの人に見てもらいたいので夜19時とかに投稿する設定にしようかなとか考えています。

 

というか明日からこの時間に書いても19時投稿の設定にします!

 

さて、今日も私がバイトからの帰り道にふらふらーっと考えていた事を文章にしましょう💁‍♂️

 

 

来月に千葉の安房鴨川というところに森林実習に行くのでその様子をまたブログにしようと思っています。

 

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ちなみに、安房鴨川というのは上の写真の赤いピンのところです。

 

東京からどれくらいかかると思います?

 

およそ3時間です😊😊😊😊

 

しかも、その実習は日帰りなので1日の4分の一を電車で過ごすことになります。

 

もはやどっちが実習のメインなのかわかんなくなりますが、とりあえずハイキングをするそうです🤣

 

しかし先月の台風の被害でその実習もまだ実施できるか未定という連絡が最近きました。

 

んー、このような災害が来るたびに人は自然に勝つことはできないんだなと感じます。

 

 

例えば、中世ヨーロッパでは山中に城を作ることも多くありました。

 

その際、山の地形に合わせて城壁を作れば土地も有効活用できたのですが?各国の王はこぞって直線的な壁を作らせたと言います。

 

直線的なのは人を支配しているのはこの王であり自然にすらも逆らう姿を民衆に見せつけるためだそうです😯

 

昔から人々は自然に逆らうことで自分たちは自然とは違うという自己発見を見出していたのでしょうか?

 

なんか難しい風に書きましたが、自分たちはそこら辺の動物とは違うんだ!って事を強調したがってたんでしょうね。

 

 

今の時代、人間が自然に勝つのは結局のところ無理だよなって感じの風潮があります。

 

ただ、ここで言う"勝ち"とは一体なんでしょうか?

 

そりゃあ自然災害を0にすることを勝ちというのであれば、僕たちは未来永劫勝つことは不可能でしょう。

 

ウソップがルフィに勝つようなものですね(ONE PIECE最新刊買いました、ネタバレはしませんがONE PIECEは本当にいい漫画です)

 

でも僕たち人間ってこの地球上の自然に多大なるインパクトを与えてますよね。

 

地球温暖化やら土壌汚染やら水質汚濁やら。

 

もう人間は自然にある意味で勝とうと思えば勝てるところまで来てるんじゃないかと思っています。

 

そしてその勝ちをもぎ取った瞬間、人間自体の住処も奪われる。

 

いわばそれは敗北ですね。

 

所詮人間は自然に生かされています。

 

僕たちが自然と対立しても負ける他ないという事実。

 

すごい当たり前の結論かもしれませんが、昔の人は決してそうは考えていませんでした。

 

『我々人間は自然に逆らうが、どれほど人間が本気を出そうが自然はビクともしない。』

 

これが昔の人の考え方でした、母なる大地という言い方はこのような考え方を象徴しているように思います。

 

ただ、人間は破壊するだけの力を持ってしまいもう後には戻れない状況となりました。

 

「 生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学政策プラットフォーム」(IPBES)によると、人間活動のおかげで100万種の生物が絶滅危機に瀕しているとの報告がありました。

 

久しぶりにこのような人類と環境の関係についてお話ししましたが、今一度自然の大切さ、そして脆さを考えるきっかけになればなと思います。

 

読んでくださってありがとうございました、今日は本当にさっき自分の考えてたことをつらつらまとめた感じになりました笑

 

 

おやすみなさい💤😴