東大生のツラツラ

東大の授業の様子や自分が普段考えたことをツラツラと綴っていきます。読者登録やコメント等とても喜びます笑

今日はちょっと学問的なお話を…

こんばんは、今週もお疲れ様でしたっ😀

 

 

いつもブログを見てくれてる方、本当にありがとうございます😊

 

 

さて、明日は土曜日ですが仕事があったりする方もいらっしゃるのかな?夢の中からになりますが応援しています💤

 

 

さて、本日は東京大学農学部の授業の一部を少し紹介しようかなと思います!

 

 

今日は今学期初めてランドスケープエコロジー実習という授業が3.4.5限にありました。

 

 

僕は大学で生態系を主に人と生物の関わりなどを勉強しているのですが、本日からそれの核心をつくような実習が始まったんです!(パチパチ)(ヒューヒュー)(ドンドン)(最後のは太鼓の音です)

 

 

まずランドスケープエコロジーとは?と思う方もいらっしゃると思いますが、一言で言うと地理と生物を融合した学問です。

 

 

日本語では景観学と言われることもあります。

 

景観と一言で言うと景色だけがメインに聞こえますが生物との関わり合いを考えることがここではポイントになります👀

 

 

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どんな授業なのかを概説したプリントがこれです。

 

 

グリーンインフラとは文字通りインフラに緑が有する機能も組み込む考え方のことで、例えば草木を都会に植えることで雨水の貯蓄やヒートアイランドの抑制、さらに生き物の生息環境の確保などが見込めます🌳

 

それを今回の舞台である湘南の土地利用や歴史、植生などを理解した上でランドスケープエコロジーの観点から考えます。

 

 

難しい風に言いたかったので言わせてもらいましたが、ようはどーやってみんなが安心して暮らせるような緑の街作れると思う!?ってテーマです笑

 

それに向けて現地見学やパソコンで地域データを解析していきますが、最終的に1月に発表のプレゼンをしてこの授業は終了となります。

 

 

 

今回出た課題は班ごとに湘南の地域を調べて、地域環境の構造理解の手がかりとしよう!という内容です。

 

 

具体的には僕たちの班は湘南の分布図や農工業の特徴、そして開発の歴史などの土地利用についてまとめてプレゼンします。

 

 

いきなりプレゼンか😇とか思いましたが、小学生の発表となんらテーマは変わらないも思うので、気楽にいこうと思います笑

 

 

最終テーマである『2060年の湘南のあり方を考える』に向けて、しっかり頑張っていこうとやる気満々です🔥

 

ちょっぴり専門的な内容のブログを皆さんが読んでくださった時にどんな感想を持たれるのか少し不安ですが、よければまたこの授業の進捗について触れていこうかなと思います。

 

 

読んでくださってありがとうございました!

 

 

ではまた明日💤