勉強は人生のためになるのか。
こんばんは、本日は考察系テーマの内容で書こうかなと思います。
どうしてこんなことを書こうかと思ったかというと、きっかけはyoutubeで見てた島田紳助さんの名言集みたいなものでした笑
僕はどっちかというと明言を聞きたかったというよりは、紳助さんが名言を言ったあとに何か面白くふざけるのがすごい好きでそっち目的でした。
ただ、その中で紳助さんが『なんで学校で勉強するかをずっとわからなかったけど最近わかった。』といった内容の話をしてたんですよ。
それは一言で言うと『選択肢を増やす』ためだと。
なるほど、それはそうだなと僕は思いつつ話を聞いていると京大卒でマッサージ屋さんをやってる人の話が例えとして出てきました。
京大に通うことによってマッサージ屋さんができなくなることはないが京大でしか学べないことがあり、それを活かすための職につくためには京大で勉強するしかない。
だから、選択肢を広げるために勉強をするんだよって。
んーいい話ですね、てことで勉強をしたら人生は楽になります、では今日ここでおやすみなさい!!!
んー、昨日と同じパターンですが、僕が言いたいのはこういうことじゃないんですよね(同じネタしかできない人)
例えば、京大に行った人がマッサージ屋さんをやったって例ですが、その選択を本当にできる人は何人いるでしょうか?
マッサージやりたい人がいるかどうかは別として、みんな"もったいない"って感じちゃうと思いません?👀
だってせっかく京大に入ったんだもん、もっとお金を稼げたり地位や名誉を得れる仕事に就きたいっていう野望が湧いてきますよね?
それってさっき言ってた選択肢を広げるってよりはむしろ狭めることになっちゃいます😱
じゃあさっき言ったマッサージ屋さんの京大生みたいな自分が本当にしたいと思える選択肢を選べる人、すなわち"勉強して選択肢の幅を広げれる人"っていうのはどんな人なんでしょう。
もちろんですが、マッサージをやりたいと思うようになったのは突然ではなく何かしらきっかけがあったと思うんですよね。
何か自分がしたいことや興味あることを見つけるきっかけって必ずしも机の上にあると思わないんですよ。
例えば教科書を読んでてマッサージをしたい!ってなる人はいないですよね?笑(いるなら多分その人は教科書の読みすぎで肩が凝っています)
机の上に縛られ続けた結果、いい大学に入れたとしても今度は逆にその大学ブランドに縛られて選択肢を狭めることになったら元も子もありません。
僕が机に縛られ続けた結果(笑)考えたことはやっぱり、勉強以外の体験もとても大切だなということです。
自分が興味あることや好きなことを生業とすることが幸せな人生を作るのならば、なぜ好きなことに没頭することはダメなのでしょうか?
そりゃもちろん、好きなことだけで生活できるほど世の中が甘くないという意見ももちろんわかります。
ただ、今まで頑張った分もったいないからという理由で縛られてしまって楽しくないことを続けるくらいなら、好きなことをとことん挑戦し続けるのもアリだと思うんです。
結局そんなこと言っても大半の人にそれでうまくいくならみんな自分の好きなことしかやらないよー、って言ってくると思います。
別にうまくいかなくてもいいんですよ、自分が努力した結果後悔するなら好きなことに向き合って後悔する方がどんだけマシか。
別に勉強することは悪いことではなく、むしろ努力として讃えられるべきなのに勉強しなければよかったなあなんて後悔するのはとても辛いことです。
勉強で人生の選択肢を増やすことは確かに可能です、でもそれの注意事項として"自分がやりたいことを真に見つけている人に限る"が抜けていました😓
そしてその自分のやりたいことを見つけるためには勉強だけに囚われず、自分の直感に従って色々な体験をすればいい、そう僕は思っています。
紳助さんは本当に面白くて話し方から勉強になるので皆さんも是非見てください。
ちなみに今回の話のソースも一応貼っておきます。
読んでくださってありがとうございました😊
最後に、、、なかなか面白かったので貼っておきます。おススメです笑