傍観者効果
こんばんは!
今日は理系の闇が見えそうな写真が撮れました笑
完全にブラックな実験室のそれ。
さて来週の金曜日が最後の授業なのですが、そのあとの新幹線の席がどこも混んでそうで怖い私です。
ちなみに言われなくても知っとるわって人も多いかと思いますが、年末自由席で帰ろうとすると命の危機を感じます。
僕は大学一年生になりたてのGWで自由席で帰省しようとしたのですが、まずホームが人でごった返すとはこのことかというくらいごったごったしてました笑
いやほんと、人のうえに人浮いてましたもん。
浮いてる人の上にも浮いてて、人間タワーバトルなってたもん。
それで、僕は列に並んで待ってたわけですよ。
僕は人が乗らなくなるくらい新幹線に前の人たちが乗り込んでいったタイミングで前に進むのをやめたので、次の新幹線がきたら一番に乗れるはずでした。
しかしですよ。
次の新幹線がきたとき、もうえげつないくらいの人が入口めがけてどーん!!!
列関係なしにバーン!!!
それで押された僕は腕がドアに入らずしかも後続の人と車体に挟まれてサンドイッチ!!
マジで腕がちぎれるかと思いました。
醜い動物たちの争い、本物の動物タワーバトルを体験したのです。
いやあ、人って本当に赤信号みんなで渡れば怖くない精神ありますよね。
その逆も然りで、誰かがやってくれるだろうって精神も。
人と人間って同じ生き物じゃないですよ、マジで。
これは自分自身も例外じゃなくて集団でいるとちょっと気が強くなるみたいなこと皆さんもあると思うんですよね。
渋谷ハロウィンで暴徒化するのもそれのいい例でしょう。
僕個人の感覚としては罪が分散されるという感じでしょうか?
実際共感してしまう自分がいるのが怖いなと思います。
それと誰かがやってくれるだろう精神の話ですが、これも集団真理ですよね。
どっかの話で聞いたのですが、外国でマンションに住んでいる方々が夜遅くに叫び声が聞こえたけど誰も通報しなかったという事件があったそうです。
ちなみに全員が聞いてなかったわけでなく、聞いてた人も通報しなかったそうです。
これは心理学では傍観者効果と言われてて、先ほど言った責任や罪悪感の分散、そして何か行動を起こしてよくない結果で終わった場合を恐れる気持ちが強くなったりするとか。
ちなみにこれは人柄にほとんど関係ないと言われています。
はたから見てもこの人だったら手助けしそうという人でも無視するそうです。
なので今これを読んでくださってるそこのあなたも無視してもなーんにも不思議じゃありません。
でもこれって人間の心理だからどうしようもないんですよね、でも誰かが倒れて一刻を争う状況でこの心理効果が発動したら命に関わるかもしれません。
とりあえず、これを読んでくださった人はこう言った心理効果があるっていうのを知ってるだけでももしかしたらいざという場面で動けるかもしれません。
それに加えて何かいい社会制度を組み込めないものだろうかとも考えたりします。
通報したら賞金、みたいなことをすると絶対それ絡みの犯罪が起こるし賞賛するくらいしかないのかな。
でもやっぱこう考えるとこの心理効果についての知識を広めるのが大事だなと思います。
なんで学校で心理学学ばないんだろう。
何も解決策が浮かばないまま今日のブログを終えます笑
とりあえず発信できてよかったということで、ここまで読んでくださってありがとうございました!
また次回!