イヤホンは諸刃の剣!?
こんばんは!
今日は実験が遅くまであって課題もあるので図書館に来ています。
図書館で周りの人にウルトラタイピング音を聞かせることで威圧しています。
写真見てもらえばわかる通り完全に威圧成功です。
そういえば僕がハマってるアイテムでBluetoothイヤホンがあるんですが、これ本当に携帯から伸びるコードがないし、使わないときは首にかけて留めておけるのめちゃくちゃいいですよね。
今も音楽を聴きながらこれを書いています。
皆さんは日常生活でイヤホンを使っていますか?
せっかくなら東大生らしい記事を書きたいので今日は勉強の時にイヤホンをつけながらイヤホンを使うのはどうなのか、自分の考えを書いていこうと思います。
てことで今日は勉強のお話です!今思うとあんまりしたことなかったと思うので!笑
イヤホンは諸刃の剣?
特に高校生までの方々に向けた話になるのですが、勉強と一口に言っても目指すものが2つあると思ってます。
1つが知識の定着を目指す、いわゆる皆さんが想定する勉強のことですね。
学校で出された課題や明日の授業の予習、来週の定期テストのための暗記など普通の勉強です。
そして二つ目が、本番を想定した勉強です。
本番っていうのは学生にとっては入学試験のことになると思います。
具体的には過去問演習とか模擬試験とかかな?
そりゃこれも一つ目に言った知識の定着も目的ですが、それより大切な本番を意識した”練習”の意味合いが強いです。
さて、イヤホンの話に戻りますがもちろん二つ目の勉強の際にイヤホンを使って音楽を聴きながらやるのは禁止、禁忌、禁断の3禁です。
串カツの2度漬けは禁止ですが、6度漬けは3禁なのでそれくらいやってはダメです。
入試でイヤホンをつける人は人生をかけたボケをしすぎです、もっと他の場所で笑いを取りましょう。
では一つ目の勉強はどうでしょう?
知識の定着や問題の演習の際、音楽は邪魔になるでしょうか?
結論から言うと、僕は自分の世界に入るための手段としては大いに”あり”だと思っています。
一つ目の勉強に関しては結局知識を頭にどれだけ効率よく詰め込めるかが勝負な訳です。
そのために自分のコンディションを高めることがめちゃ大事で、それは人によって異なります。
お菓子を食べるとかちょっと運動するとか。
その中に音楽を聴いて気分を上げる、みたいなのもあって然るべきです。
ですが!
ずっと音楽を聴きっぱなしにするのは考えものです。
「聴く」という行為は漢字の意味どおり、音楽に意識を集中させていることを意味します。
その状態で勉強しても効率がいいとは思えません、そしてその状態を危惧して「音楽を聴きながら勉強をする」ことに不信感を抱いている人が多いのだと思います。
なので音楽を聴いて集中できるモードに入ったら聴くのをやめるか、bgmに適した音楽を"聞く"かどちらかにするのがいいと思います。
これなら諸刃の剣の良い面だけをとれています。
余談ですが、諸刃の剣の「諸」は諸々とかよくいうように「多くの」という意味を持ちます。
諸刃の剣は包丁みたいに片方だけが切れるんじゃなくて、両面とも切れるので自分にとっても危ないよ、という意味で使われるんですね。
これ、今日のへえポイントです
音楽を聞かないと集中できない、という状態になるのが一番厄介なので聞かずとも集中できるよう訓練するのが望ましいと思います。
ただこの文章を通して伝えたいのは音楽はやっぱり聞かない方がいいよね、ってわけではなくそれぞれの目的にあった手段を考えようねって話です。
勉強で練習を意識するのか、定着を意識するのか。そして定着を意識するならどの程度イヤホンに頼るのか。ということですね。
そろそろ受験ですね(しみじみ)
冬になると毎年大学受験のことを思い出します、大学受験は冬の季語でいいレベルです笑
今年受験の方は音楽にたよる勉強はやめて常に本番を想定した方がいいでしょう。
この考え方は、受験生以外にも通用すると思ってまして。
例えば電車の中で音楽を聴きながら本を読もうとすると、なかなか本の中身が頭に入ってこないなんて事ありませんか?
読むという行為は能動的ですが、聞くことは受動的ですので音楽の方に意識が持っていかれがちです。
本を読む時間を設けたい人はイヤホンを外してじっくり本の世界に入り込んで降り過ごしましょう。
ちなみに僕がオススメする作業効率の上げ方は、休憩時間にわざわざ外に出てコンビニに行くことです。
結局机でお菓子を食べたりすると、気分は勉強のままですのでリフレッシュが完全にされない気がするんですよね笑
外の空気を吸うのは案外頭がさっぱりします。
よければ取り入れてみてね。
勉強のことについて自分の考えを書いたことがあんま無かったのですごい新鮮でした😆
ここまで読んでくださってありがとうございました😊
また明日!