公園のお話 〜トイレの無い時代〜
こんばんは!
本日の夜食のお供はこれです。
なんか1年に一回くらい無性にたまごボーロ🥚食べたくなる時ありません?今日はそんな日でした笑
さて、本日は公園がどーやってできたかをつらつら書いていこうかなと思います。
なんで急に公園??って思いますよね?
僕も思いました、今日授業受けた時に笑
このつらつら書くのは授業の復習を自分でするのも兼ねてるので、内容にいちいち文句言わないでください!言うなら教授に!😆
さて、イギリスにはこんな感じの公園がたくさんありますがこれって割と最近できたんですよ。(画像はイメージです)(画像はイメージですってそのまんま英訳ですよね)
でも、昔のヨーロッパって絶対君主制で王が統治するために城壁で囲まれた街で暮らしていました。
城壁の中ってもちろん土地が限られているのでそれはもう人が増えれば増えるほどぎゅうぎゅう詰めになるんですよ。
そんな人口密度がめちゃくちゃ高い町でしたが、下水道がまったく作られていませんでした。
ではイギリス人たちはどーやって用を足したのか。
ツボにためてそれを窓から流すだけだったんです笑💩
余談ですが、イギリスのジェントルマンといえばこんな格好じゃないですか。
帽子、細く巻かれた傘、ガウン、これらは全部上から降ってくる糞尿を防ぐためのものだったんです笑
う◯こがついたジェントルマンを果たして僕らは紳士と呼べるのかは謎ですが…🤣
それともう一つ。
世界遺産第一号に登録されたヴェルサイユ宮殿ですが、トイレがないことで有名です。
なので昔の貴族は宮殿の近くの森にそさくさと用を足しに行きました。
これがよくある貴族のドレスですが、用を足しやすいようにスカートがふわっと広がった構造になってます。
これが、この服がこんなにもっこりしてる理由なんです笑
まあそんなトイレがない時代が続き、フランス革命やアメリカの独立戦争など立憲君主制へ転換しようとする風潮が世界で見られ始めました。
立憲君主制と言うのは、自分たち民衆が王様を決める制度のことです。
それによって今までの王や貴族の特権は失われ、城壁も壊され街が広がるようになりました。
それまでは人々が広く使えるオープンなスペースなどなかったのですが、そこで初めて民衆の健康のために公園というものが作られました。
それが今のイギリスにある公園でありますので、実は昔からずっとあるわけではなかったんですね。
皆さん、『公園って昔からあったのかなあ、うーん』って頭を悩ませたことは人生で2.3度あったでしょう?
それの解決になったと思います、スッキリしましたかね?
昔の人もスッキリしたはずが窓から流すしかなくてモヤモヤしてたんでしょう。
産業革命はいわばトイレ革命いやいやスッキリ革命だったんですかね…?
なんの話かよくわかんなくなってきたので、今夜はこの辺で。
また来週しっかり授業を聞くことができれば、ここにつらつら書き留めようかなと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございました😊
また明日!