勝つより負けたくない
こんばんは!
最近、パソコンの"k"のキーボードが押しても跳ね返りが弱く、毎回こんばんは!と打ってもなんかつっかえるので悲しくなっています。
だからkを打つたびにはあぁってなるんですよ笑
皆さん、こ(はあぁ)ちらの2択を考(はあぁ)えて見てく(はあぁ)ださい。
「9000円を失うか、90パーの確率で1万円を失うか。」
「9000円を確実にもらうか、90パーの確率で1万円もらうか。」
上の選択肢だったら90パーの確率で1万円を、下の選択肢だったら確実に9000円を選んだ人が多いのではないでしょうか?
これ、無意識かもしれませんが真逆になってるの面白くないですか?笑
人間は損に対する悲しさの方が得に対する嬉しさよりも強く現れるということが知られています!
例えば、5000円もらえるか5000円失うか50パーずつだったらそんな賭けほとんどしませんよね?
でも6000円もらえるから5000円失うという賭けもする人は少ないのではないでしょうか?
これ、もらえる量が失う量のだいたい1.5~2.5倍で人はその賭けに乗るようになるそうです。
負けるのどんだけ嫌やねん笑、ちゅー話ですわ。
皆さんも経験ありませんか?
「勝ちたいというより負けたくない。」
これ「1+1=2というより2=1+1」って言ってるのと同じですけどね、ええ。
結果は全く同じはずなのに、僕たちはやっぱり負けたくないんです。
そしてあるあるのCM。
〇〇なんかに負けるな。(ここでランナーが走りだす)
〇〇に勝て。っていうCMはあんまり見たことない気がします、気がするだけかな?
まあ生物は生きる上で自分にとって得な機会に対して敏感になるより、危機をいつでも回避できるようにしておいた方が生存確率は上がりますし、進化の上では仕方のないことなのかなあと思います。
それなのになぜギャンブルなどでは損してもいいって思えるんでしょう。
勘ですがやっぱり買った時に負けるリスクをも超えたという幸福体験がよっぽどの力を持つんでしょうね、それこそ人間の本能に争うレベルで。
最近俺ブログやってんねんって友達に言った時になんのために?って聞かれてうーんってなってしまいました笑
特に理由もないんやったら続かんやろ、と辛辣なお言葉を頂戴して絶賛僕の心は噴火間近の桜島並みにグツグツ言っていました。
負けてたまるか、と。
いやなんの勝負やねんwと思った方もいるかもしれませんが僕も知りません。
なんの勝負なのか案を募集します。
確かに僕もなんのためにブログを書いてるんだろうって思った時にこんなことを書いたことがありますが、結局は読んでくれる人がいるから続けることができてるわけですよね笑
いつも読んでくださってる方のために毎日更新を頑張っている、ということでこれを読んでいる人は僕にお礼として9000円払うか、90パーの確率で1万円を払うかのどっちかを選択してください。
では次までに9000円用意してきてくださいね。
なんで負けたか明日までに考えといてください(本田圭佑風)
ではまた明日!