本ランキング2019!!
こんばんは!
本日は12月4日ということでかなり年末が近づいてきました、というかもう年末って言っていいのかな?笑
今週のお題があったので少しそれについて話そうかなと思います。
満足感まで買いました、今年買ってよかったもの〜!!
んー。
何だろう。
何かの買い物って日常生活や学業(仕事)で使うものを除けば趣味ぐらいしかないと思うんですけども、それってボクの場合はゲームか読書なんですよね。
別にゲームはポケモンとか買ってよかったなと思いますけど、書きごたえがないので本のランキングでも書こうかな!
てことで、ドコドコドコドコドコでん!!!(これはドラムロールの音ね)
2019年、買ってよかった本ランキング〜!!!
さて、では早速参りましょうかね、5位からの紹介です!!!
(ちなみに小説メインです。)
5位:蜜蜂と遠雷 (著:恩田陸)
さて、まずこの本を2019年か2018年どっちに読んだかすら覚えてないのですが、別にそこは気にするところじゃないでしょう!(ランキングの破綻)
今からべた褒めしますが、僕は本自体の表現もかなり大切にする人なのでこの本を紹介しようと感じました。
小説ならではのトリッキーなストーリーなどを期待する人には向かないかも?
5位にランクインしたこの本ですが、注目すべきはこの本の中に出てくる描写の一つ一つです。
ストーリーを簡単に説明すると世界的に有名なピアノコンクールで様々な才能たちがぶつかるという青春群像小説です。
最近映画化されてましたが、僕は絶対に見に行かないと決めていました。
理由は映画で見ることによる音の具現化が怖かったからです。
恩田陸さんによる音の表現が想像を何倍にも膨らますので、頭の中で奏でられている音を実際の音が超えてくることはないだろうと思っていました。
それくらい、恩田陸さんの表現力が素晴らしいということです。
言葉が音に勝てる証明をした本、と大袈裟にでも書きたくなるくらい笑
まあ映画を見に行って比べた上でこれを書いてるわけではないのでこれぐらいにとどめておきます。
しかも、このピアノコンクールに参加する登場人物がそれぞれこのコンクールを通して自ら抱える苦悩と闘う様は群像劇でしか書けなかったと思います。
ストーリー自体は特筆することがないのですが、表現に特化した本ということで5位にさせていただきます!
4位:スロウハイツの神様(上下) (著:辻村深月)
この本は読み終わった時全ての伏線が回収されて気持ちよく終われたし、かつ感動して終わるっていうメンタルが豆腐な人にはもってこいの作品となっております。
ちなみに僕はあと3冊の紹介が控えているのにうまいことコンパクトな字数に収めることができるのか不安でメンタルが豆腐になっております。
この本の登場人物は漫画家だったり画家だったり脚本家といったアート?に関わっている6人が同じアパートで暮らしている様子を描いたものです。
何かを思い出してここに記そうとすると僕の文章力ではネタバレにつながってしまいそうなので詳しくは書きませんが、とりあえずエンターテイメントを生み出す人々の葛藤やそれを刺激し合うライバルの存在が鍵になってきます。
それぞれの登場人物のダメダメなところ、ちょっと頑固なところ、寛容でみんなを包み込むところ、ちょっとカッコつけちゃうところなどが一つのアパートという絶妙な距離感のもとでぶつかり合う様子が僕はかなり好きでした。
色々な事件が起きますが、その全てが新鮮なので上と下巻があっても飽きない理由ですね。
ほんと、この本は何か書こうと思ったら今から読みたいと思う人にとってあまりよろしくない情報を書きそうなのでここら辺で次に行きます。
最後に一言、読んで損はしない。
3位:とんび (著:重松清)
ドラマになったこともあるらしく、蜜蜂と遠雷とは違って逆にこれは見てみたいなと思える作品でした。
この本については前もブログで書いたので、詳しくはこちらをご覧ください!
今、誰かの親である人、そして誰かの子供である人、そんな人が読めば家族に対する考え方が少し変わるんじゃないか、そう思える作品です。
あんまり本書とは関係ないのですが、親と過ごせる時間ってあと人生でどれくらいなんだろう。
そう考えると、帰省する1日1日を大切に過ごそう、そして早いうちに一回は親孝行しないとなって思います。
電車の中で読んでいて本当に泣きそうになりました、今一人暮らししている人や、親自体を深く考えたことない人にぜひオススメしたい一冊です。
2位:マチネの終わりに (著:平野啓一郎)
これもね、前の記事で書いたんですよ笑
だって面白かったら記事にするじゃん!!!
まあでもこれは言葉の考察がメインだったような気がするので、とりあえずストーリー解説をさらっと。
「人生でたった一度しか会った人が誰よりも愛した人だった。」
表紙はそんな文句で飾られていました。
3度しか会わない過程をそりゃもちろん文中でも書いているわけですが、3回ので一人の人を深く愛する過程を違和感なく書くこと自体がすごくないですか?
3位を紹介するまで色々なテーマを書きました。
例えば『蜜蜂と遠雷』なら「表現力」、『スロウハイツの神様』なら「圧倒的伏線回収力」そして『とんび』なら「親子のあり方」などなど。
でも『マチネの終わりに』は違うんです。
前記事でも書きましたが多重層のテーマがほんとに物語の味に深みを持たせています。
グローバル化、紛争、才能によるプレッシャー、大人の恋愛。
特にグローバル化は現代に入って顕著になってきた傾向なので、これが物語の中にふんだんに含まれていることは昔ながらの小説では決して味わえない内容ですよね。
著者の表現力は蜜蜂と遠雷に匹敵するものがあると思いますが、ストーリー自体も深く唸る箇所が多々あり、途中で本を投げ出したくなる場面もありました(別にホラーとかいう訳ではない笑)
ただ、それでも続きが気になりすぎて朝の5時くらいまで読んでましたね。
読み終わった後は世界観から抜け出すのが勿体無く感じるほどでした。
恋愛小説が好きでない方もこの作品は楽しめると思いますのでぜひ手にとってみてください。
1位:かがみの弧城 (著:辻村深月)
ガチで面白すぎて1日で読んだ本。
今まで紹介してきた本とは違ってファンタジーの要素が強い作品となっています。
かといって楽しませることだけがこの作品の主題ではないと思っています。
僕もこの作品が読んでて楽しい、ってだけだったら僕も1位には置いてなかったと思います。
読んだのが多分2018年なので(これに至っては2019年でないと確信している)細かい内容まで覚えていないのですが、部屋にある鏡がお城に通じているというお話です。
主人公の女の子は不登校なのですが、鏡を渡ってお城に行くと他に4人の友達が待っていてそこで仲良くなります。
まあこの4人が後々どのように繋がってくるのかはここでは書きませんが、不登校のあり方や鏡の世界を通じて成長する姿が描かれています。
マジで成長していく様子が見てて勇気付けられるし、先ほども書きましたが辻村深月さんの作品は伏線回収がすごいんですよ。
ほんとにストーリーの面白さ、主題、伏線回収の大胆さ、ちょっぴり感動もあったり。
1800円するんですけど、1800円でこんなに満足できる読書は改めて価値がすごいなとわからされました笑
もし、今回紹介した5冊の中でどれか迷ったらとりあえずこの本から入ることをオススメします。
てな訳で、いかがでしたか?
読みたくなる本は見つかりましたか?
見つからないあなた!もう一度上にスクロールして隅から隅まで読み直してきてください😊😊😊😊
ここまで読んでくださってありがとうございました!
また次回!
東大の授業 〜文化的景観の守り方〜
こんばんは!
アイスって夏場がよく売れると思いきや、冬の方がよく売れるらしいですよ。
確かに言われてみれば夏場って外でアイス食べるとすぐ溶けるし、屋内はエアコン効いてるせいで食べたら寒くなりますよね。
それとは反対に冬とかコタツで食べるアイスはなかなか癖になりますよね笑
てことで今日はスーパーでアイスを買ってきたんですけど、見てくださいこの袋。
うっとりは分かる。
確かに俺も美味しくてうっとりしたわ。
ねっちりってなに??????wwww
ねっとりやん普通。
ねっちりがアリなら、ねったり、ねっつり、ねってり、全部アリなるやん。
アイス食べてて、「いやー、このアイスねっちりしてるなあ。」なんて言う人おったら広辞苑6周は読ませた方がいい。
こんだけ言っててねっちりが辞書に載ってたら僕100回読みます。
まあそんなアホな話は置いといて。
今日は久しぶりに大学で勉強してることについて書いてみようかなと思います。
テーマは「文化的景観」!!
まず文化的景観の定義から説明しましょう。
文化的景観とは地域における人々の生活または生業および当該地域の風土により形成された景観地のことです。
その地域の生活や生業の理解のために欠かせないものとなっています。
そして文化的景観のあり方としては3つあると考えられていて、
文化的景観をつくる(創出)、のこす(保存)、いかす(保全)の3つがあると言われています。
1.文化的景観をつくる
まず、文化的景観をつくるとはヴェルサイユ宮殿などが挙げられます。
ヴェルサイユ宮殿とはフランスにある有名なマリー・アントワネットが造ったとされる宮殿ですが、その中庭なんかは都市部には存在しない田舎が再現されています。
それはアントワネットが理想とする田舎を造ったのであって、フランス郊外には存在しないような架空のものだったんですね。
他にもわかりやすい例で言えばディズニーランド。
これは千葉県の浦安と言う昔は貧しい漁村だったわけですが、その地にドンと大きな架空の空間が出来上がったわけです。
このように文化的景観を創るとなると、新たにその場に介入するのでその土地の産業や農業と矛盾することになりかねません。
これでは最初に書いた文化的景観の定義に反することになります、だってその地域の生活や風土を反映していないんですから!
しかも、その文化的景観を創ると言う行為が観光をもくろんでいた場合。
これは景観自体が観光客の嗜好に振り回され、しかも常に新しいアトラクションが求められます。
この費用はじゃあどこから出るの?となりかねません。
結論、文化的景観を創り出すのはなかなか難しいと言うわけですね。
2.文化的景観をのこす(保存)
保存と言ったら歴史的、伝統的な景観が中心となります。
例えば、みなさんトトロって知ってますよね。
隣のとっとろっとっとーろー。
あいつのお腹にのったら毛のアレルギーでくしゃみ止まらなくなりそうやな。
まあそんな夢のない話は置いといて。
あれって埼玉県の丘陵地なんかが舞台になってるらしいんですが、トトロの歌詞で「森の中に昔から住んでる。」ってあるじゃないですか。
あの風景は一般的に里山と言われる場所ですが、埼玉県は東京から一時間と立地的にもゴルフ場に適していて、トトロの森ももしかしたらゴルフ場に変わっているかもしれません。
なので今、トトロはゴルフ場に住んでるかもしれませんね、ははは!
これは極端な例ですが、文化的景観は人との関わりでずっと続いて創られてきたものです。
文化財っていうのは形を凍結的に保存しますが、産業や農業は技術革新や時代要求により断続的に変化します。
なので両者には矛盾が生じるわけですね、どの点で止めて、どの点を基準にして保存に取り組むのか。
少なくともただ古いものを残すだけというのは適していなさそうです。
3.景観をいかす
ではここで景観を生かすことについて考えてみましょう。
UNESCOは世界遺産を決定する機関ですが、1970〜80年代はヨーロッパ中心で過去の建築物を対象としていました。
しかし、1992年には文化的景観という概念を導入することでヨーロッパだけでなく多元的な地域の動的なコトなんかを対象にするようになりました。
動的なコトというと少しわかりづらいかもしれませんが、建物だけでなく今尚変化し続ける人々の生活なんかも景観として世界遺産に認定する、ということです。
そしてこのUNESCOの定めた景観の区分には、継続した景観という項目が含まれています。
なにか継続している景観を世界遺産と指定することによってその地域の保全や活性化にも繋がります、これが景観をいかすということに該当するのではないでしょうか。
例えば、千葉県の松戸市の住宅の庭は山のように盛り上がっていて、光が全く入ってこないような家もあります。
じゃあ、その山を崩せばええやんって思う方もいるかと思いますが、実はこの山は野馬土手と呼ばれるものなんです。
野馬土手って何?って方もいらっしゃると思いますが、江戸時代に野生に放牧していた馬の通り道のようなものだと思ってください。
それが今でも残っているって確かにすごくないですか?
結論
文化的景観は技術や時代要請によって変化するので、保全のためのリファレンスが一元には決まりません。
しかし、先ほどの野馬土手のような歴史的な知識やリテラシーを持ってその景観を読み解けば、何を基準として景観を保存または保全すればいいかが自ずと見えてくるのではないでしょうか。
まあ、そのために歴史の授業は大切だよってことですよ、うんうん。
どのようなコンセプトのもと何を保全するのか、そしてそのための制度づくりなんかを考えるのも大切でしょう。
ちなみにこの授業の教授はそのようなことを研究してらっしゃる方です、かっこいいですよね笑
前回までの内容と打って変わってかなり長文となりましたが、いかがでしたでしょうか?
最後の方はカタカナが多すぎておじいちゃんに怒られそうですが勘弁してくだせえ。
ここまで読んでくださってありがとうございました!
また次回!
失敗談の方が重要
こんばんは!
これはお気に入りの豚丼屋さんでオリジナルで作ってくれた雑炊です😊
僕の妹がセンター試験についてアドバイスを求めてきて、あーもうそんな季節かあとなってる私です。
ちなみに今家庭教師のアルバイトの帰りですが、家庭教師いつでも募集中ですので声かけてください😀
ちなみに、成功するのに一番大切な要素は僕が考えるに努力でもセンスでもなく運です。
そりゃその運を手繰り寄せるのも実力でしょうけど、Googleが成功したのも成功秘話を聞くとそこ運やんけ!ってなる箇所がいくつかありました。
(その具体的な例を忘れた)
ちなみに僕が今までの人生で経験してきた成功の有無がはっきりしてる受験ですが、成功してる人は運が絡んでるのも事実です。
僕の場合はまず不運なことに最初の教科で遅刻しました。
国語だったんですけど、30分までの遅刻なら許されていてなんとか10分くらい遅刻しました笑
当時は笑えなくて、問題文を開いたらまず僕は古文から解くって決めてたんですけど、まっっっったく内容が入ってこなかったんですよ。
これが自分が焦ってるからなのか、問題がそもそも難しいのかが分からなくて、とりあえずそこは多分0点でした笑
(ちなみにその年の古文はめちゃくちゃ難しかった)
そして僕の強運は、2日目の物理でまっっっったく勉強してなかった原子の分野が出なかったことです。
原子の分野がつまんなさすぎて出ないことにかけて勉強してなかったんですが、それが当たりました笑
なんなら僕の一番得意な分野でましたからね🤣
こんな感じで成功した人なんて、そりゃ努力もありますけど運なんですよ、運。
ちなみに僕が失敗してたら要因は明確。
まず遅刻、そして古典の対策、最後にサボり。
そして僕の成功例はとてもじゃないけどみんなは真似できないはず。
なので、僕の自論ですが成功体験は全くあてにならないと考えています😀
ただ世の中には成功体験しかない、なぜなら成功した人だけが表に立つから!
成功方法なんて人それぞれなのに、それを完璧に模倣しようとしたらうまく行かないに決まってるんですよ。
東大行った先輩がこの参考書買ってたからこれにしよー。とか、自分の学力にあってないかも知れないのに全く意味ないです。
まあでも、自分の用途に合わせた上で参考にするならもちろん有用ですけどね。
しかしですよ!
失敗談なら、自分の成功を通す上でとても使えると思いません?
だって失敗しないようにしたら自ずと成功は近づいてくるじゃないですか。
なので僕が言いたいのは、成功は人それぞれだけど失敗はみんな共通してるんじゃないかということです。
これは僕が受験勉強をして学んだ大切なことの一つなのでいろんな人に共有したく、書いてみました。
でも人間は見たものが全てになりがちなので本当に成功体験だけを盲信してしまうのはあるあるなんですよね。
それは心理学の本にも書いてありました、そこだけは気を付けましょう。
本屋さんにいるそこのあなた!本当にその成功体験談は必要ですか…?😌
ここまで読んでくださってありがとうございました!
また明日!
ストレスフリーな生活
こんばんは!
今日も元気に大学行ってきたわけですが、友達にお前って悩みなさそうだよなあって言われました。
そういえば今日、大学の壁にインコが止まっていて、めちゃくちゃデカかったので野生化してるのかな?とか思ってました。
もしかしたら、こーやって周りの景色に目を向けるだけでも幸せ指数は上がるんじゃないかと思います笑
言われてみれば、確かに自分は何か解決できない悩み事だったり慢性的なストレスを抱えているわけではありません。
なんでだろうって考えた時に、自分なりに思いつくことを挙げようと思います。
記念すべき一つ目はーーーーーーー!(ドラムロールの音)
じゃん!
計画を建てない!
勉強の際は計画を建てなさいってよく言いますよね。
僕も家庭教師やってて、先生はどんな風に計画を建ててましたか?って聞かれることが多いです。
例えば、週ごとに何曜日に数学やって、夜ご飯の後は英単語etc...
こんな回答を期待してたんだと思いますが、こんな細かい計画通りに動ける人はなかなかいません。
細かい計画を建ててそれが達成できなかったら、その達成できなかったという事実だけでやる気無くなりませんか?
それだったら、大雑把な計画だけでいいんです。
そして大雑把な計画は予定とも言えますが、予定はしっかり頭の中で組んでおきましょう。
忘れそうならスマホのカレンダーや、手帳にメモ。
これで十分だと思います。
よくPDCAとは言ったものですが、それらが必要とされる実業のような場ではPの後の DCAにも繋がってくるので計画は重要だと考えています。
しかし、あくまでも今は日常生活でストレスを貯めない僕なりの方法について書いてるだけなので、細かい計画はいらない!!!ということで結論づけます笑
細かい計画を建てないと、ある程度1日のなかで時間の余裕を持たせることができるのでストレスフリーです。
二つ目!ドゥルルルルルルル、、、、デン!!!!
土日のどっちかは必ず空ける!(なんならどっちも空ける笑)
一人でいる時間って絶対必要だと思うんですyo!
一人が好きな人はずっと一人でいたいわけではなくて、一人になれる時に一人になりたい人なんですyo!
だからとりあえず、平日はいろんな人と話しても土日は僕はゆっくり家で過ごすかチャリ走らせて本買いに行くかぐらいしかしないですね笑
予定でパンパンな手帳を見るのが幸せって人も一定数いるみたいなので本当にここら辺は好みですね笑
そして最後!!
趣味!!!言い換えると毎日の楽しみを見つけに行く!!!
僕は人生で一度たりとも何かにはまってなかった時期はなかったです。
本当にずっと何かに熱中して生きてきました、なので基本的に不幸なことがあっても多少ならこの趣味がなんとか相殺してくれるんですよ。
別に趣味じゃなくても、何か毎日を楽しみにできるコンテンツを探せばいいんです、Amazon primeとかおすすめです。
読書、映画、好きなタレントのSNS、YouTube、ゲーム、ペット、料理、などなど家できる趣味はたくさんあると思います。
とりあえず、家でやることがない人はこれらの類から探していくと見つかるかも?
僕のオススメは圧倒的にゲームですけどね!!!!!
今日はめちゃくちゃ実践的なことを書きましたけど、次回はもう少し僕が人となりとして考えていることも書こうかなと思います笑
ここまで読んでくださってありがとうございました!
また明日!
テレビを消すYouTube
こんばんは!
最近東京は雨が多いですねー。
雨って屋内にいる分にはなんだか外から聞こえる雨の音が心地よかったりしますが、いざ外出するってなると個人的には靴に雨が染みてくるのが一番嫌です笑
皆さんは好きなテレビ番組とかあったりしますか?
最近はテレビを見ないという人が周りに増えてきたのですが、これは僕の周りの年齢層だけでの話なのか、それとも全体的にかなり落ちているのかどちらなんでしょうか?
スマホでyoutubeなどが簡単に見られるようになった今、かなりテレビ番組自体を見るということは減ってきたように思えますよね。
でもなんでこんな小さい画面で見る動画が流行ったんだろうって思った時にYoutubeがテレビに対して差別化できている点がいくつか挙げられます。
まず一つ目に、基本的にタダであること。
タダより高いものは無い、なんてよくいいますがそう言う人は算数を1から勉強しましょう。
そして二つ目に手軽であること。
テレビは固定されてるけどスマホは寝転びながらでも電車の中でもどこでも見たい時に見ることができますよね。
最後三つ目がコンテンツ量の差。
1日に何本の動画がyoutubeに上がるのか知りませんが、テレビ番組の本数を明らかに上回る量の動画がyoutubeに転がっているのは確かです。
そしたらどんな現象が起こるか。
ほとんどの確率で自分が見たいような動画が転がっているんですよ。
昔だったらあんまり流行ってないゲームの解説動画を見る手段なんて普通の人は取ることが出来なかったんですよ、テレビでそんな番組あっても誰も見ないですもん笑
でも今は情報が溢れて溢れていろんなことをググれば知ることができるようになりました。
得る情報の量が増えたらそれだけニッチな情報にも需要が出てくるのは当たり前であって、テレビは大衆にウケる番組を作らなければならないという仕組みの上では、この流れについていくことは難しいです。
だからと言って、近い未来でテレビが消えるなんてことは僕はまだないと思っています。
一応、家族団欒の場としてテレビというものはまだ欠かせないでしょうし、番組を作るプロ集団がお金をかけてすごい動画を撮ってクオリティの高い編集を施すんだから、youtubeに勝る部分はあると思っています。
イッテQなんてそのいい例だと思っています笑
毎回毎回、どこかの外国に行ってアクティビティをやるなんてそこらへんのyoutuberには到底真似できないでしょう。
でもやっぱこうやってテレビみたいに、情報過多な社会の影響を受けてしまうコンテンツは多いと思います。
グルメ本とか、観光ガイドマップとかね。
今ならスマホで調べたらある程度メジャーなところは苦もなく探せますからね。
大量の情報が目の前を右から左へ駆け抜けていく中で、ブログを発信することによってブログ自体を情報のフィルターとして利用する。
これはね、なかなか自分でやってていうのも変ですが、どこかで役に立ちそうな気がします。
ほんまに自分で何いうてんねん。
てことで、ここまで読んでくださってありがとうございました!
また明日!
父親になったらもう一度読む本。
こんばんは!
久しぶりの投稿になります、ずっと母親が来てたおかげ?でなかなか時間が取れませんでした笑
今日家帰ってくると、ん?ここホテル?ってなるくらい綺麗になりました。
母親ってなんであんなに掃除が上手なんでしょうね。
なんか知らんけど自分の家やのにいい匂いがする気がするし。
やっぱ高校の時に比べて親と過ごす時間がグッと減ったので貴重だなと思いながら過ごすことができてよかったと思っています。
ちなみに、最近家族関係を改めて考えさせられる本を読みました。
その名も『とんび』(著:重松清)
あらすじをいうと、頑固で真面目でまっすぐな「ヤスさん」こと父と優しくて暖かく家族を包み込む妻の美佐子さん、そしてその子供の間に生まれたアキラの三人家族が田舎だけど周りの人々に支えられながら生きていく話です。
なぜ支えられるかというと、アキラが4歳の頃に美佐子さんが事故で亡くなってしまうのです。
父のヤスさんはとっても頑固で理屈で筋が通っていると逆に情の筋が通らなくなるような、不器用な父親でした。
でも憎まれるような不器用さではなく、空回りしても周りの人が暖かく支えたくなるような、そんな不思議な人柄を持った人なんです。
そんな息子と対照的に賢く優秀なアキラ、でも優しいところは父親と同じでした。
この物語は主人公と対照的な人物を身近に置くことで、余計に性格を際立たせるような手法をとってるように思えますが、今回はそれが本当にいい味を出していると思いました。
僕の父親は日本人ですが会社の都合でずっと中国で仕事をしています。
僕も中学校はそれに伴って香港に住んでいましたが、高校の時から日本に母親と妹との三人で住んでいました。
なので、高校の時から父親と屋根の下で暮らすという経験をしていません。
僕は少し寂しく思っていましたが、この本を読んで父親がどう思ってたのかを少し考えるようになりました。
父親も僕と暮らしたかったのかもしれないなあ、と思えるくらいこの本は父からの息子への愛の描写が印象的でした。
「父親は海のようであれ。」
雨が降っても雪が降っても海が何事もなかったのように受け止める、決して地面のようにいちいち変わってはならない。
これはヤスさんの親であるような住職の人からいただき、ヤスさんがずっと忘れずにいた言葉です。
あんまりネタバレはしたくないので詳しくは言いませんが、ヤスさんは暴走して周りの人に迷惑をかけます。
それもアキラにまっすぐ育って欲しいから、幸せでいて欲しいから、この思いに尽きるんです。
僕がいつか父親になった時は絶対この本を読み返すと決めています、その時初めてわかることもあるでしょうから。
最後にヤスさん自身の言葉を添えて今日は終わりにしましょう。
「親が子供にしてやらんといけんことはたった一つしかありゃせんのよ。子供に寂しい思いをさせるな。」
ここまで読んでくださってありがとうございました!
また明日!
e-sportsはスポーツなのか
こんばんは!
最近ポケモンにはまっている私ですが、今日はゲームのプロについて少しつらつらと書いてみようかなと思います。
皆さん、最近e-sportsという単語を耳にしたことはありませんか?
エレクトロニックスポーツの略称ですが、最近は産業振興のために世界各地で話題になっています。
ちなみにアジア競技大会という、アジアの国で4年に一度開かれるオリンピックのような大会があるのですがe-sportsはメダル種目に認定されました。
2018年に開かれた時は『ウイニングイレブン2018』や『ハースストーン』、『リーグ・オブ・レジェンド』といった有名なゲームが採用されました。
ちなみに日本は予選を勝ち抜き、ウイニングイレブンとハースストーンの2種目に出場したんです!
今ではe-sportsの競技人口と観戦者の数では野球を上回ってる規模になっていると言われています。
プロゲーマーには企業のスポンサーがついたり、e-sports選手を育成する学校ができたりするほどに今世界ではe-sportsが盛り上がっています。
でも皆さん、この盛況っぷりを知っていましたか?
日本ではそんなに盛り上がっていない、少なくとも日常生活で知る機会はそうないというのが現状です。
なんで日本ではあんまり浸透していないんだろう、そのヒントをくれたのがあんまりゲームをしない友達の考えでした。
やっぱTwitterとか見てるとe-sportsという単語はちょっと出てくるのでその友達も知っていたのですが、ゲームがスポーツと言われるのがよくわからないと言っていました。
実際その気持ちはよくわかりますし、汗を流して努力し体をスマートに鍛錬しつつ勝利を目指す、これがスポーツという考えは誰しもが納得できるものだと思います。
例えばサッカー選手の鍛え上げられた腹筋やピクピク動く胸筋、そして90分もフィールドを走り抜ける姿は誰が見てもかっこいいでしょう。
しかし、サッカーのゲームのプロはもしかしたらヒョロヒョロかもしれないし、動かすのがコントローラーだけで一見簡単そうに見える。
人間は容姿に基づいて第一印象を形成するので実際のサッカー選手の方がかっこいいのはもちろんでしょう!
そりゃそうですよ!スポーツ選手と比べられて勝てる人なんてそもそもそんないないもん!
じゃあ、e-sportsの何を直せばいいと思いますか?
僕は単純にスポーツという同じ土俵に立たされていることが間違いなんじゃないかと思っています。
sportの日本語訳は「スポーツ・運動・競技」です。
e-sportsのsportsは競技に当たると思うんですよ!意味合いとしてはそうですよね!?
(ここ重要)
でもみんなスポーツって聞いたら運動の方を思い浮かべませんか!?
そりゃそうだよ!だって意味が被ってるんだもん!!!
Competitionっていう競技を意味する単語があるんですが、そっちを当てはめた方が日本では受け入れられやすいのかなと思ったりもします。
e-sportsって聞くとゲームはスポーツなの!?みたいな驚きを与えることができるのでもしかしたら印象を持ってもらうには効果的かもしれませんが、その分一般受けを狙うのも難しくなるんじゃないかなと思ってます。
なのでまずはチェスや将棋と同じように勝ち負けを競う競技であるということも同時に広めるべきだと思います。
しかし、将棋などと一風違うところは競技のスピードが早いがゆえに観客が盛り上がりやすいところだと思うんですよね!
観客を巻き込むことができるという点ではスポーツと同じだと思うので、いいところのイメージはバンバン吸収していくのが理想でしょう。
e-sportsはこれから人間の仕事がどんどん減っていくにつれ市場規模がすごいスピードで拡大していくと思っているので、逐一情報を逃さないようにしています笑
日本だと普通に過ごしていても接することはないので皆さんも一回は検索かけてみてくださいね!
ここまで読んでださってありがとうございました!
また明日!