昨日の授業内容@東大
なんとなくブログを書きたい気分なので新しく入った学科での授業の内容をさらさらっと綴ってみます。
まず昨日も授業がありましたが、干潟に行ってまいりました笑
干潟というのは大雑把に言うと海と河川の水がちょうど混じるような河口付近の上の写真のような泥だらけの場所を指します。
そんなところに行って何をするんだと思うかもしれませんが、昨日はひたすら泥を運んでいました(笑)
場所を区切ってそれぞれのところから泥を持ってきてその泥をザルの目が細かいバージョンみたいなもので振るいます。
そこに残ったゴカイや蟹の赤ちゃん🦀などを採集して後日、ゾーニングというのですが、場所ごとにどのような生物が見られたかを確認します。
なんでそんなことを東大でやっているのかと思うでしょうが、まず僕は生態系などマクロな生物の勉強をしています。
生物がどのように分布するかを自分の足で現地に行き目で確認することがはじめの一歩となるそうです。
ただ、干潟はくるぶしの上まで泥が浸かるくらいに沈みますし、顔に泥もつくので最初はかなり苦戦していました。
昨日で2回目だったので、割と慣れてきたからか泥の中に沈む前に足を滑らせることで歩きやすくするといった高等テクニック(?)まで覚えたのです!!
学科の中にも運動が苦手な子がいて、その子はなぜかずっと四つん這いで動いていました。
先生の話を聞くときもひたすら四つん這いなので、笑いを堪えるのも必死でした笑
そういえば、川で泥を洗っていた時に何かが流れてきたんですよ。
かなり大きなもので何かなと思ったら花束だったんですよね。
お見舞いかな?それともプロポーズ?などと妄想を膨らませていましたが、どちらにしろ川に落ちてるということは事の結末は良くないものだったのでしょう。
そのようなことを考えてぼーっとしていたら、学科の友達にはよ来いと怒られます。
今日は全休だったのでまた明日、1日乗り切ってから土日でゆっくり休みましょう…
ではまたー