これからの日本を東大生が考えた。
こんばんは!
今日はいつもの豚丼屋さんに行って来ました。
店主さんの大学の後輩さんも来てて、店主さんの「この子東大生だよ。」という一言でめちゃくちゃ話しかけられました笑
楽しかったからいいんですけどね笑
今日は、その時に質問されたことに対する自分の回答を「あ、ブログに使えるな」と思ったのでそれをそのままブログに載せようかなと思います。
その質問内容が「2050年の日本ってどうなってると思う?」でした。
😀😀😀
ん???
ここは面接会場かな???
面接官「50年後の日本ってどうなってると思う?」
僕「ハワイに350cm近づいてます。」
面接官「合格です。」
ちなみに毎年日本はハワイに7cm近づいてたという記憶がありますが、詳細は知りません。
はよハワイと日本は合体して。
びっくりしたものの僕はちょっと悩んだ後に、具体例から話し始めることにしました。
その具体例というのも、皆さんご存知サツマイモです。
サツマイモって一株に何個か芋ができるじゃないですか?
それらの芋は、栄養状態がいい土と悪い土で育てられた時に大きさのパターンが変わってくるんですよ。
栄養がある土だと、それぞれのサツマイモが均等にちょうどいい大きさに育つんですよ。
でも栄養がない土だと、一つのサツマイモが巨大化するんですね。
そして他のサツマイモはめちゃくちゃ小さくなります、なぜかというと一つのサツマイモに将来を託すようプログラムされているからです。
託したぞ、お前に!!!って言いながら自分がやせ細っていく、そんな感動ストーリーがサツマイモには詰まっています。
そしてもう一つ、同じようなメダカの話を。
メダカって、十匹くらい飼っておいて同じ水槽に入れておいて、あんまり餌を与えておかないと九匹が死んで一匹スーパーメダカが出来上がるんですよ。
まあ、これってさっきの託した!理論と同じようにも考えられますが、たまたま最初に大きかったり元気だったメダカがどんどん他のメダカの分の餌も食べて、より一層大きくなった、とも考えられますよね。
まあ、なんでこんな話をその人にしたかというと!
この例を日本にも応用させたかったからです。
じゃあ、みなさんこの大きいサツマイモやスーパーメダカはなんだと思いますか?
もちろん東京です。
そして犠牲になっていくのが地方都市です。
2050年なんて日本は超高齢社会になっています。
ちなみに平均年齢は50代と言われています、すごい国ですよね笑
そんな社会じゃ人も資源も枯渇するので東京に当たり前のように全てが集中すると思っています。
そして、地方が東京から何か企業を誘致したり資金を引っ張ってきたりしようとして、それに成功したとしても裏では失敗する地方もあるわけです。
こんな感じで競争が激しくなるようなやり方、いつかどこかで破綻しますよね。
なので、僕は地方の資源、資金でなんとかしていくしか方法は残されてないように思うんです。
例えば、佐渡島っていう新潟の北にある大きな離島を皆さんご存知でしょうか?
ノドグロが高級魚として流行ったのはあそこが起源だと言われていますが、それはうちに来ないとノドグロが食べられないよ!って宣伝を始めたからなんです。
佐渡島の高級料理店なんかはシンガポールから人が来て、ノドグロをわざわざ味わいに来る人もいるそうです。
それでシンガポール人がこれいくら?って聞いてきたので
カマかけて10万って答えたら、安いね!って言ってそのまま払って行ったとか。
このように地方の特産物や資源などを有効活用して金を調達する方法を考えないと、これからの日本で生き残っていくことはできないんじゃないかと考えています。
ってその後輩さんに話しました!!!(皆さん後輩のことを忘れてた説)
さて、未来のことなんて全くわからないしもしかしたら観光とかいう概念すらなくなっているかもしれません。
でも地方も僕みたいな小僧がいう前にとっくに動いているので、僕は他の問題をまだまだ見つけるよう努めたいと思っています、小僧ながらに笑
僕の考えをつらつら書きましたが、ここまで読んでくださってありがとうございました!
また明日!!