電車で電話したらダメな理由とは?
こんばんは!
昨日、前に記事でも書いた「マチネの終わりに」を読了しました。
僕の中でベスト3に入るくらい感動した本だったのですが、感動といってもストーリーだけに感動したのではなく、表現技法や著者の音楽に関する知識量をうかがわせるような文章もとても印象的でした。
本当に素敵な作品となってますので、ぜひ一度手に取ってください。
グローバリズムや大人の恋愛、そして職業柄の苦悩などの多重的なテーマとなっています。
さて、今日はそれについて書きたいのではなく僕が日頃から思ってることについて話そうかなと思います。
東京の電車って本当に人が多いですよね。
Twitterで見たので確かなソースは無いのですが、世界の乗降者数トップ10の駅が1から10まですべて日本の東京にあるというのを見て本当にびっくりしました笑
なんでそんな日本に限って多いんでしょうね?笑
それとか電車ってマナーが結構うるさいじゃないですか。
例えば東京だと電車の中にも混雑時はリュックを前に持ってください。みたいな看板もあるんですけど、奈良にいた時はそんな注意書き見たこともなかったです。
なぜなら奈良に人はいないのでね!!!!!!!!
僕はそんな奈良に別れを告げて東京に来たんです。
これが本当の”ばいなら”ですね。
さて、電車の中での代表的なマナー?ルール?といえば「電話したらだめ!」ですよね。
でもなんで電車の中で電話したらだめなんでしょう?
考えたことありますか?
だって電車の中で喋っていけないってルールはないじゃないですか。
友達と喋った瞬間に電車退場させられるなら、まだ走って帰ったほうがマシです。
ここで僕が考える理由をいくつか書いてみます。
1.話し相手がその場にいない。
電話だと隣にいる僕たちからしたらその人が独り言をいってるのと変わらないわけです。
独り言ならまだ何が言いたいのかわかりますが、電話なら相手がいる前提の会話なので僕たちがその内容を理解するのはなかなか難しいですよね笑
電話だと相手が何をいってるかわかんないのがこちらとしては不愉快ってのが理由の一つかもしれませんね。
2.卵が先か鶏が先か。
若しかしたらですよ。
携帯電話が世間に普及し始めた頃にもう鉄道会社が電車の中で電話禁止!
って決めたとするじゃないですか。
そしたら特に理由はないけど電話で話してる人がいるとムカつく、だってルール違反だもん!
って考えちゃいますよね笑
鶏が先にいたから卵が産まれたのか、卵が孵化したから鶏が出てきたのか、それは謎に包まれています
3.声が大きくなりがち
自分としてはこれをかなり推してます。
電車のなかで一対一で話すとお互いにボリュームを抑えようという意識が暗黙のうちに働くじゃないですか。
でも電話だと電車の中の音をフルに合わせても相手の声の方がうるさかったりするわけですよね?
人混みの中とかカラオケとかでの会話を思い出してみてください。
周りの音が大きかったら自然と自分の声量も大きくなるじゃないですか笑
電話してると相手の大きさに合わせちゃおうとするっていうのが僕の意見ですね笑
4.ちょっと賢く考察
先ほども言いましたが電話で聞こえてくるのは50パーセントの情報量のみです。
人の脳は不要な情報を遮断するので例えば時計のチクタク音などは意識しないと聞こえませんよね?
でも、いらない情報って脳が判断するのに50パーセントの情報しか得れなかったら、しっかり会話の内容を推察してから判断しよう、と脳が判断し無意識のうちにその会話を追ってしまいます。
別に興味ないのになぜか気がそっちに向くのは不快ですよね笑
まあ、人がどんな理由であれ不快と思うことはダメなんでしょう。
さて!!!!!
どうでしたか?僕の徹底考察!!
完全にどうでもいい!
と思った方!
僕も思っています!!!
でもそんなアタナもここまで読んでくれてありがとう!ふふふ笑
また明日!!