"科目として"英語を勉強する理由📖
こんばんは!
今週末の台風めちゃくちゃ強いらしいですね、何か対策等できることがあれば各自確認しておくことをお勧めします。
例えば水なんかはためておいても損はないと思われます、お風呂に水を溜めておくのも有効だそうです。
あとガスは比較的使えることが多いそうなのでカップ麺なども買っておきましょう!
せっかくの3連休ですがあまり外に出ずにゲームと本とブログとで過ごそうかなと思ってます笑
あ、それとめちゃ話変わるんですがブックマークでコメント残してくれる方が大変ありがたいことにいらっしゃるんですが、それに返信することって可能なのかな?
つい昨日スターをつけることで見てます見てます!ってアピールすることには成功しました笑
んーさて!(笑)今日は英語を勉強する理由について話して行こうかなと思います。
タイトルにもあります通り、僕が強調したいのは"科目として"という部分なのですがとりあえず本題に移りましょう!
1.英会話と英語は別物??
日本でトップレベルと言われている東京大学や京都大学の順位はおよそ30〜50位と言われています。
ただ、これらの大学で研究されている内容が低レベルなのかというとそうではなくむしろトップレベルなのです。
じゃあなぜ順位が下がってるか、その一因と言われているのが英語力だと言われています。
論文などは全て英語で書くので、英語力が不十分であれば世界で認められないのも納得です。
このように日本では"実践的な"英語力というものを養う機会が足りていないのではないかと度々議論されてきました。
実際に英語を中学校から高校まで6年間習うわけですが、外国で英語の会話程度すら自信がないという方が大半でしょう。
じゃあ、英会話をすればいいじゃないか?
なんでこんなグローバル化が進む中で、律儀に文法や発音記号などをやってるんや!!
こう思ってた中高生や大人の方も多いのではないでしょうか?(実際僕も怒っていました、なんでこんなむずいのに役に立たへんことやるねん😡って)
でも僕は実践的な英語(ここでは英会話と呼ぶことにします)と僕が学んでいた"科目として"の英語は全く別だと思うのです。
2.別に英語じゃなくてスペイン語でもいい!?
じゃあどのように別なのか。極論ですが僕は学校で学ぶ英語は英語じゃなくてスペイン語でもいいと思っています🇪🇸
なぜ英語なのかというともちろん世界で一番シェア率が高いというのもありますが、文法や発音の難易度が適度だというのも採用されてる理由です。
英語を文法からきちっと学び発音記号を覚え、読解の際は主語や術語、そして文と文の関係を紐解いていく。
このような作業を英語の授業でやったりはしませんでしたか?
このような、ある一定のルールに従った文字列をそのルールを覚えて駆使することによって紐解くための能力。それを養うことに英語という言語が使われているに過ぎないのです。
京都大学の入試なんかは日本語訳ですらめちゃくちゃ難しい文章を英語で読まされます。
そしてそれを日本語訳に変換する問いが2.3題出されます。
その際に前後の文脈がわかっていないと訳しても意味が通じないようになっていたり、ここで使われている文法はなんなのかを正確に理解していないと細かいニュアンスまで表現できないような良問になっています。
このような力を最終的に育むのが今の日本の英語という科目が目指しているゴールだと思うのです。
結局そのように文法を駆使するような力をつけたいなら、英語じゃなくてもスペイン語でもロシア語でもいいですよね笑
3.科目として英語を勉強する訳。
今まで述べてきた能力は到底英会話では身につきません。
人と話している時に相手がめっちゃくちゃむずい文を連投してきたら別ですが(そのような人が現れたら天に身を任せましょう)、日常会話でそんな難しく英文を紐解くようなことはしないでしょう。
自論ですが電車でもよく見る広告ベスト3に英会話、脱毛、不動産があると思っています。(割と当たってません?笑)
言ってしまえば英会話は社会人のような日中働いている人でもなんとかマスターできるレベルなのです。
それをほぼ毎日行く学校で習って話せるようになったとして、深い思考力が付いたと言えるでしょうか?
どの科目にも共通して言えることですが、考えて考えて考え抜いた末に出した答えが正解だった時の感動を与えてくれるのが勉強なんです!!!
それを与えてくれるのは断じて英会話ではなく、深い思考力を要求してくる"科目としての英語"なんです!
だからそれを身につけるために英語を勉強する、それに納得してくれない人も勿論いるとおもいます。
あくまで個人の意見であるということを悪しからず…😌
僕の英語に対する熱い🔥思いを熱弁したことですし、今回はこの辺で。
少しでも共感してくれる人がいたら嬉しく思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ではまた明日!!